2023/04 月刊 「すこやか」の最新号を更新しました。
姉ヶ崎ケアセンターは、療養の必要な方が少しでも身の回りの事が自分で出来る様になる為のリハビリを中心とした市原市では初めての介護老人保健施設です。
健老会グループの基本理念である「たとえ病気があっても健やかに老いていける」ことを目指し、平成8年にグループ病院である姉崎病院と緊密な連携を取りながら療養にあたっていただくために、同病院に併設して開所いたしました。
過去20年間で2000人以上の方が利用されておられます。
併設されております姉崎病院、姉ヶ崎訪問看護ステーション、姉ヶ崎居宅介護支援センターと連携し、保健・医療・福祉を統合した質の高いサービスの提供により皆様に安心してご利用頂けるよう努めております。
当ケアセンターでは毎月1回、定期的にケアセンター内の行事やイベントなどを紹介する「すこやか」を刊行してます。高齢者特有の疾病(例えば、認知症についてなど)の特集記事なども載せています。是非ご覧ください。
介護職員の処遇改善につきましては、数次の取り組みが行われてきておりますが、更なる処遇改善が進められることとなり、令和元年10月に『介護職員等特定処遇改善加算』が創設されました。当姉ヶ崎ケアセンターにおきましても、介護職員の処遇改善、介護人材確保の取り組みとして加算算定を行っております。
当該加算の詳細と当姉ヶ崎ケアセンターとしての取り組みを公開しております。
介護老人保健施設は、入院治療の必要はないものの、看護や介護を必要とするお年寄りのための施設です。
ご本人様、ご家族様のご意向・ご希望を当施設相談員が伺いまして、ご利用者様に関わるすべての職種の職員が、どのような介護サービスを提供すればご家庭への復帰が可能になるかという観点からケアプラン(施設サービス計画)を作成します。
作成しましたプランはご本人様、ご家族様にご同意を頂き、サービスを提供いたします。
ケアマネージャーを中心にサービス担当者会議(ケアカンファレンス)を開き検討し、ご利用者様にとって最適なプランとなるように定期的に見直します。
在宅での生活復帰を目指す方を受け入れ、ご利用者様がご自宅に帰られてから可能な限りご自分のことをご自分でできるようにリハビリテーションや必要な医療、介護などを提供します。
また、ご家族の方が在宅復帰後にどのように介護をしていけば良いのかのご相談にも応じさせて頂きます。
ご利用者様を短期間お預かりさせて頂き、入浴や食事などの日常生活上の支援、機能訓練(リハビリテーション)などを実施します。
介護をするご家族の急な御用事の際にも対応いたします。
リハビリテーション室での理学療法士、作業療法士による機能訓練だけではなく、施設内で行うすべての活動が日常で必要な動作をご自身で行えるようにする効果を狙ったものです。
当施設では認知症のご相談を受け付けております。
主に、日帰りでの通所リハビリテーション(デイケアー)の方を対象に、ご自宅まで送迎をしております。
姉ヶ崎ケアセンターのご利用の仕方と注意事項についてご説明いたします。
多くのご利用者様が安心して療養生活を送れるよう、周囲へのご配慮とご理解、ご協力をお願いいたします。
当施設には、支援相談の専門員として支援相談員が勤務しております。お気軽にお声かけ下さい。
また1階に「ご意見箱」を設置しており、管理者に直接お申し出頂くこともできます。
事前予約制 お電話にてお問い合わせください。
当施設では、ご利用者様の心身の状態に影響を与える栄養状態の管理をサービスの内容としております。そのためには栄養管理が不可欠です。誠に恐れ入りますが、食事のお持ち込みはご遠慮下さい。特別な理由などは考慮致しますので、事前にご相談ください。
その他ご利用者様向けの注意事項を準用します。
外観
デイルーム
療養室
4階サービスステーション
所在地 | 〒299-0108 千葉県市原市椎津2545-1 |
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電話 | 0436-66-8867 |
FAX | 0436-66-7118 |
施設長 | 岡 賢了(おか けんりょう) |
開設日 | 平成8年4月12日 |
建物 | 4100 ㎡ 鉄筋コンクリート造 5階建て |
職員数 |
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承認基準 | 介護老人保健施設 100床(介護保険適用) |
関連施設 | 姉崎病院(療養型病床99床) |
在宅支援 |
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※職員数は法人全体の人数です。(2023年4月1日現在)